NOT FOR BROADCAST

個人的に隠れ神ゲーかも?と思っているテレビ番組スイッチングゲーム『NOT FOR BROADCAST(ノット・フォー・ブロードキャスト』の正式版配信日が決定!

このゲームの評判については、ゲームメディア等を読んでいただければ分かります。かんたんにたまとめると

  • Steamのレビューは圧倒的好評、最近においても非常に好評を維持
  • アーリーアクセスは300,000本を達成!(1月7日公開の動画で公表)
  • ゲーマーによるブログでは「期待もしないで買ったが、ハマってしまった!」という人も

このように実際にプレイした人からは非常に支持されているゲームです。

2020年1月から始まった2年にも及ぶアーリーアクセスが終了し、正式版が配信されることが決まりました。せっかくなので、ゲームの紹介とともにまとめておきます。

NOT FOR BROADCASTがどんなゲームなのかをかんたんに説明します

『NOT FOR BROADCAST』は、tineyBuild/NotGamesにより早期アクセス配信/制作されているゲームです。

テレビ局のスイッチャーとして、生配信のテレビ番組のスイッチャーを担当するシミュレーションゲーム。

ゲーム画面としてはこんな感じ。

NOT FOR BROADCASTのメインゲーム画面

よくテレビ局の中みたいな感じで、前面にテレビみたいなディスプレイがずらーーーっと並んでいるのをみたことがあると思いますが、それの超小規模版です。

スイッチする画面は4つのみです。

ゲーム画面の見方

NOT FOR BROADCASTのメインゲーム画面の解説

左側にある4つの画面が、カメラが映している映像です。つまり、放送中に同時に利用するカメラは4台ということです(もちろん、準備や中継などがあるので実際にはこれ以上使っていると思います)。

この4台のカメラが捉える映像のうち、どれを実際の放送に乗せて視聴者に見せるか?

これを任されているのが、私たちスイッチャーに与えられた使命です。

画面右側にある映像が、いま実際に視聴者が観ている画面ということになります。つまり、こちらが選択した画面を、視聴者が観ているということになります。

とはいってもどこかに生配信されるわけではありません。ただ、録画はされるので、あとでどんな番組になっていたか確認することはできます。

ここに変なものが流れてしまえば・・・・。文字通りNOT FOR BROADCASTな(放送できない)テレビ番組になってしまうわけです。

【放送事故】多数

スクショだけだとよく分からないと思います。これは、実際にゲームをやってみたほうが分かります。

舞台は1980年代の英国。真面目な感じの国営放送のテレビ番組を担当します。

キャスター/アナウンサーを勤めるジェレミー・ドナルドソン、メーガン・ウルフが司会進行を務め、そこに様々なゲストが登場するのですが……

  • 突然、放送禁止用語を発する
  • 首相が酔っている
  • ケンカが始まる
  • スポーツが謎
  • なんか、変
  • 放送事故だらけ

な番組展開に!爆笑必至な謎ゲームとなっております笑。

首相「no fu○king idea」

しかしながら、ゲームも進んでくるとだんだん様子が変わってきて、仕事はスイッチングだけにはとどまらず・・・・・

これ以降はやってからのお楽しみ。

現状のこのゲームの問題点:日本語がないので、何をやってるのかよく分からない

『NOT FOR BROADCAST』は、日本で購入して遊ぶことはできますが、日本語は実装されていません。

対応言語は以下の通り。

日本語は「サポートされていません」

(デフォルトの場合)ゲームの説明も英語となります。突然「〇〇をやれ」とか言われるのですが、それがよく分からないということに。

とはいえ、一応、なんとなく、雰囲気でできるようにはなっています。

ただ、番組中はわけも分からずただ待つだけになったり、何が起きているのかさっぱり……という可能性になることは否めません。

一番の苦痛は、ノベルです。詳しくは書きませんが、ただただ大量の英語の文章を読まされるパートが仕事の合間にあります。英語がイマイチな私は、最初は頑張って読んでいましたが、あまりの多さに途中でギブアップして全部適当に選んでいました。

※これによって富が変化したり、ストーリーも変わる?実績の獲得にも関与します。

だから・・・・

WE NEED JAPANESE!!

できれば音声も。今後の日本語対応に期待。

NOT FOR BROADCASTの正式発売日(配信開始日)は1月25日!

現在はアーリーアクセス中で、ストーリーとしてはエピソード2まで実装されており、遊ぶことができます。

ほかに、TELETHONが一つと、チャレンジモードを実装中。

1月25日には正式版として格上げされ、エピソード3が新たに配信開始。ついに、物語の終幕を拝むことができます。

正式版で新たに追加されるもの

Steamにお知らせによると以下の通りです。

NOT FOR BROADCASTバージョン1.0の追加要素
  • 最後となるエピソード3を収録(3つの放送を収録)
  • 17時間以上の新規映像コンテンツを収録
  • 17の広告(ゲーム内で、ビデオテープを自分で選び広告を流すことができます)
  • 選択次第でエンディングが変わる複数のストーリー
  • 新たなチャレンジ、リワード(部屋の中を彩る置物など)、実績等

ビデオテープを選ぶ場面。番組が始まる前に、自分でテープを選んでビデオデッキにセットするところ。

NOT FOR BROADCASTのゲーム画面 ビデオデッキ
左からビデオテープを選び、右のデッキに最大3本セットする

正式版価格はいくら?

製品版の価格がまだ分かりません。

アーリーアクセス中は2,500円となっています。私は21年10月に2,500円で買いました。

なお、その月末のハロウィンのときはセールやってましたね(がっかりなんて思ってない)。

ちなみに、アーリーアクセスを買った人は、正式版も追加料金なしで楽しめるとのことです。

対応機種は?必要なPCのスペック

配信はSteamのほか、EpicGamesストア、GOG.comでも行われるとのこと。

プレイにはキーボード、マウスが必須となるので、家庭用ゲーム機には配信されないかと思います。

システム要件をSteamから引用して紹介します。

NOT FOR BROADCASTを遊ぶためのPCの最低必要スペック
  • OS: Windows 10
  • CPU: 2.7Ghz 以上
  • メモリー: 8 GB RAM
  • グラフィック: ゲームに適した VRAM 4GBのビデオカード(グラフィックボード)が必要
  • DirectX: Version 11
  • ストレージ: 39 GB (※↓)
  • サウンドカード統合

気をつけるのは、ストレージをかなり使うということです。大作ゲームではないのに39GBは大容量です!

なぜこんなに使うのかというと、収録されている映像は実際に撮影された映像だから。それが各セグメント2~4つずつ使われています。動画がたくさんある状態なので、そりゃ容量やべーでしょということなんですね。

まずは体験版をやってみよう

NOT FOR BROADCASTは日本語皆無の英語だらけで、英語や中国語がさっぱりな人からしたら、まず何やってるか分かりません。

そこで、まずはNOT FOR BROADCASTの体験版をやってみましょう。その名も『Not For Broadcast: Prologue』。

Steamページ(Not For Broadcast: Prologue)

これをやって面白いと思ったら、購入を検討してみてもいいと思います。

※ただし、最初は面白いと思っても、物語が進むにつれ、難しさとイライラが募ってくるかもしれません……。

知る人ぞ知る神ゲーの予感

テレビ番組のスイッチングゲーム。

こんなこと言われても、あなたはあまり想像ができないかもしれません。

実際にやってみると「この場面でこの人を映したい!」「このキメ顔をちゃんと放送に乗っけてあげたい!」「時間をしっかりみてCMに!」みたいな感情も出てきて、仕事をきっちりやり遂げようという気にもなります。

そして、「スイッチャーってめちゃくちゃ大変な仕事じゃね…?」と思わされるんですよね。

日常で生放送を観ているときに、ベストなスイッチングを見せられると「すげー…」となかなか感慨深くなります。

いわゆる仕事ゲームですから、やってて疲れるところもあるかもしれません。でもゲームとしてはやっても面白いし、観るだけでも笑えるのではないかと思っています。

大事なことをもう一度言っておきます。

序盤までは楽しい面白いで終わると思いますが、進むにつれて難しさとイライラが募ってくるかもしれません(難易度を下げれば失敗を気にしなくても大丈夫)。

また、日本語がないので何をやってるかさっぱり……なこともあります。

ここを乗り切れるなら十分楽しめるゲームです。新規追加が17時間とのこと。クリアするまではそれなりに遊べそう(記事訂正・プレイ時間30時間くらいかも?と書きましたが、この17時間というのは、撮影された全ての合計時間の可能性があり、プレイ時間ではないかもしれません)。

ちょっと違ったゲームやりたいな~というあなたは、ぜひ!(家庭用ゲームには配信されていません)